2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

全日本大学駅伝の予想9

今回は、箱根駅伝総合8位で全日本大学駅伝の出場権を獲得した順天堂大学。塩尻和也や山田攻が抜けて、心配な所がある。橋本や藤曲を中心に穴を埋められるか? 昨年の区間配置 1区 野口 2 2区 藤曲 3 3区 橋本 3 4区 塩尻 4 5区 澤藤 2 6区 小島 1 7区 山田 4…

全日本大学駅伝の区間予想7

今回は、17年振り、あの徳本一善(現駿河台大駅伝部監督)が在籍していた以来シード校に返り咲いた法政大学。箱根駅伝では山の2つの区間で好走し、成績を残しているが、その他の駅伝では少し、心配な所がある。 昨年の区間配置 1区 青木 3 2区 鎌田 1 3区 佐…

全日本大学駅伝の区間予想6

今回は、出雲駅伝を見事に制した國學院大学。今の四年生が強過ぎて、正に黄金期を迎えつつある。浦野、土方、青木、茂原の國學院大四天王軍団で、二冠目なるか? 参考までに、昨年の区間配置 1区 臼井 2 2区 浦野 3 3区 青木 3 4区 藤木 1 5区 江島 4 6区 茂…

全日本大学駅伝の区間予想4

今回は、駒澤大学。出雲駅伝では後半に見せ場 を作るも、惜しい結果に終わった駒澤大学。全日本では、その悔しさを晴らせるのか?ユニバーシアード日本代表の中村大成を主軸に全日本大学駅伝を制して欲しい。 参考までに昨年の区間配置 1区 加藤 2 2区 片西 …

全日本大学駅伝の区間予想3

今回は東洋大学。MGC2位の服部勇馬(トヨタ自動車)が4年生の時に始めて全日本大学駅伝を制した。しかし、近年は見せ場こそ作るものの、中々頂点に行かないのが現実。学生長距離界のエース、相澤晃を擁して何処まで行けるか? 参考までに、去年の区間配置 1区 …

全日本大学駅伝の区間予想2

今回は、前回準優勝、箱根駅伝王者の東海大学。出雲駅伝では主力の不調で4位に終わった。どこまで建て直したのか?箱根王者としての真価が問われる。 参考までに、前回の区間配置を見てみると、 1区 西川 3 2区 關 3 3区 館沢 3 4区 西田 2 5区 鬼塚 3 6区 …

全日本大学駅伝の区間予想1

今回は、前回王者の青山学院大学。出雲駅伝では前半こそ見せ場を作ったが、最後の4年生が失速してしまい、総合5位に終わった。4年生の復活が鍵となる。 参考程度に、前回の区間配置は、 1区 小野田 4 2区 橋詰 4 3区 鈴木 3 4区 林 4 5区 吉田(祐) 3 6区 吉…

箱根駅伝予選会を振り返る

一言で言えば、超戦国時代に箱根駅伝は突入してきたな、という印象を受けた。抑、前回大会が22大学出場であったので、何処かの大学が落選してしまうのは避けられない部分はあったのだが、ここまで波乱の展開となるとは、、、 まずは、東京国際大学。エースの…

箱根駅伝予選会の予想3

今回は、主な出場校をランク別に分けて考察してみる。 Sランク 予選会突破率90%以上 Aランク 予選会突破率80%以上 Bランク 予選会突破率70%以上 Cランク 予選会突破率60%以上 Dランク 予選会突破率50%、ボーダーライン 完全に独断と偏見で分けてある Sランク…

箱根駅伝予選会の予想2

今回は、前回15位の東京国際大学から 6東京国際大学 トップ通過もあり得る。全日本大学駅伝予選会でも1位通過し、頭角を現して来た。エースの伊藤と、留学生選手を中心に(どちらが走るかはわからないが)箱根駅伝常連校への更なる一歩を踏み出して欲しい。 7…

箱根駅伝予選会の予想1

今回は、箱根駅伝の予選会の予想を行う。早速、順に予想をしてみると、 1中央大 予選落ちを知っている最後の世代。同じ思いをしたくないであろうから、予選突破に向けて仕上げてくるだろう。 2早稲田大 主力を順当にエントリー出来ている。選手層で言えば、2…

出雲駅伝を振り返る3

北海道学連選抜が先頭を走っていたが、遂に1kmもしないうちに、國學院大浦野雄平、青山学院大吉田圭太、駒沢大田澤廉の集団が追い付く。浦野を先頭に集団を形成していて、後の2人はそれについていくと言った所。 一方、後ろからは東洋大の大エース、相澤晃が…

出雲駅伝を振り返る2

今回は、2区を振り返る。1区では札幌学連選抜のローレンスグレが、後続に1分以上付ける走りで、札幌学連の独走態勢は続いた。 一方、第2位集団を東海大阪口竜平、青山学院大岸本大紀、駒沢大伊東颯太、國學院大中西大翔が形成する。序盤は、優勝を目指す阪口…

出雲駅伝を振り返る1

出雲駅伝を振り返る。今回は1区を振り返る。先ずは、区間賞を獲得した、札幌学院大のローレンスグレ選手が、号砲から間も無くして飛び出す。それに第一工業大のアニーダが付いていく。 一方、日本人集団は牽制。東海大の西川雄一郎選手や、青学大の湯原慶吾…

どうなる?出雲駅伝

一応、出雲駅伝の区間エントリーが発表された。私の予想は当たっていたか当たっていなかったかは別として、今日話したいのは、各大学の戦略予想である。 東海大学は、やはり昨年1区の西川を入れてきた。更に、2区に阪口もあることから逃げきりも可能だと考え…

出雲駅伝の区間予想10

最後は法政大学。法政大学も総合力が光るチームである。その中でも、山の区間の青木坪井コンビは最強。箱根駅伝の山の区間では、法政大学の右に出る者はいないと思っている。参考までに、前回の区間配置を見てみると、 1区 坂東 4 2区 岡原 3 3区 大畑 4 4区…

出雲駅伝の区間予想9

今回は、拓殖大学。初めての2年連続出場となる拓大。最強世代の昨年の4年生が抜けて、監督も変わり、新生拓殖大学として挑む出雲駅伝。そんな拓殖大学の前回大会の区間配置は、 1区 馬場 4 2区 硴野 4 3区 デレセ 4 4区 戸部 4 5区 吉原 2 6区 赤崎 3 前半の…

出雲駅伝の区間予想8

今回は順天堂大学。過去に3回、出雲駅伝を制している。しかし最近は出たり出なかったり。更に、大エースの塩尻和也(現富士通)が抜け戦略的にも不安要素がある。そこをどう乗り越えられるか?が勝敗を決める。 参考程度に、前々回の区間配置を見てみると、 1…

出雲駅伝の区間予想7

今回は中央学院大学。実は、中央学院大学は他の大学と比べて明らかに勝っているものがある。それは、経験者人数。今回のエントリーメンバーを見ると、前回の経験者が全員入った。だからと言って、勝負に有利か?は別問題だが、戦い方や各区間の走り方をチー…

出雲駅伝の区間予想6

今回は、昨年の三大駅伝は、三戦連続5位となり、安定感が光る帝京大学。直近の記録会では、出雲駅伝のエントリーメンバーの選手の多くが5000m13分台に突入したそうだ。 そんな帝京大学の前回の区間配置を参考程度に見てみると、 1区 遠藤 1 2区 横井 4 3区 …

出雲駅伝の区間予想5

今回は、7年ぶり出場の國學院大学。主将の土方、山の神浦野の活躍で7年ぶりの箱根駅伝のシード権を獲得した國學院大学。これは私の意見だが、ダークホース的な立ち位置にいる様にも思える。兎に角今の4年生が強い。箱根駅伝上位校にも匹敵する強さがあるよう…

出雲駅伝の区間予想4

今回は、2年ぶり出場の駒澤大学。今年の箱根駅伝は、総合力で4位になった。出雲駅伝でもどんな戦いを見せてくれるのか、15〜16年前の駒大の様な、泥臭い根性走りを期待したい。参考までに、前々回の区間エントリーを見てみると、 1区加藤 1 2区 下 3 3区 工…

出雲駅伝の区間予想3

今回は、箱根駅伝3位、前回大会は12秒差の2位に泣いた東洋大学。東洋大学の凄いと私が感じる所は、エースがいない事が無い事。代わる代わるエースが引き継がれいる印象を受ける。そんな東洋大学の去年の区間配置は、 1区 相沢 3 2区 西山 2 3区 山本 4 4区 …

平成箱根駅伝を振り返る

平成箱根駅伝を振り返る 2区を走る選手とは?箱根駅伝の華の2区は、エース区間と呼ばれる。ただ、エースと呼ばれる人はどの様な人であるのか?定義が曖昧な所がある。そこで、私なりの華の2区を走るエースの定義をしていきたい。 今年の2区を走った選手23人…

出雲駅伝の区間予想2

今回は、箱根駅伝で惜しくも2位、しかし、出雲駅伝はディフェンディングチャンピオンとして臨む青学大。去年の4年生が最強世代と呼ばれていて、戦力的には不安があったが、実際は昨年走った人が4人も残っているので、経験者人数では、東海大学に勝るものがあ…

出雲駅伝の区間予想1

先ずは、箱根駅伝王者の東海大学。エントリーメンバーを見てみると、黄金世代の4年生が10人中6人エントリー。しかし、中には主将の館沢や、前回3区区間12位の中島、前々回3区を走った松尾はエントリーから外れた。それでも、それをカバーできる選手層を持つ…

MGCコースを走った感想2

前回の続き 因みに、ハーフの所は信号で止まった事もあり余裕を持って通過。30km位まではそこまで苦しくなかったが、皇居あたりから、脚がキツくなり始めた。そこまでアップダウンも無かったが、常に登りを走っているのではないか?と思うほど辛くなってしま…

MGCコースを走った感想1

MGCコースを走ってみた! 神宮外苑からスタートし、完成間際の国立競技場を右目に過ぎ、先ず最初に大きな下り坂がある。最初にアップダウンがある事を知っていたので、そこで少しスピードを上げてリズムを作る。新宿御苑の大木戸門の近くの信号迄緩やかに登…

平成箱根駅伝を振り返る

箱根駅伝至上主義 今の学生選手は世界と戦うという目標が、本音と建前で一緒になってきた訳だが、15〜6年前は恐らくだが、本音は箱根駅伝が最大目標、建前は五輪や世界陸上というのが多いような気がした。 理由としては、箱根駅伝のスピード化が挙げられる。…

平成箱根駅伝を振り返る 平成になり変わった事

2000年代に入るとある事をしだす選手が増える。それはサングラス。本当に00年代から増え出した。 最初に掛けた選手は、法大の徳本一善(現駿河台大陸上部監督)だと言われている。ただ彼はサングラス以外にも、茶髪にピアスというスタイルで注目を浴びていたが…