靴の話をしたい。確かに、靴に注目するというのは少々地味な様に思うが、駅伝やマラソンを楽しむ上ではやはり重要な事である。少しマニアックな話題だが付き合って頂きたい。 今、学生選手実業団選手問わず人気を誇っている靴、ランニングシューズと言えば、…

もし、〜年の〜駅伝が〜だったら その様な仮説を立てた上で、色々な事を考察してみる。 今回は、15年全日本大学駅伝が現在と同じ区間距離であったら、青山学院大学編。当時は1区14.5kmと今の区間距離とは大分異なる点がある。この時の区間配置は、 1区一色恭…

前回は上位3校、東海大学、青山学院大学、駒澤大学についてのレースを振り返った。今回は、4位の東京国際大学から8位の帝京大学迄を振り返る。 東京国際大学は、見事としか言いようがない。箱根駅伝予選会の勢いそのままに、エースの伊藤達彦選手やムセンビ…

全日本大学駅伝を総括する。 先ずは、東海大学の優勝おめでとう。5時間13分15秒と言う、昨年の青山学院大学の優勝タイムに迫る見事な走りであった。 東海大学の勝因としては、全員が区間10位以内、区間賞2個と言う安定感+αの要素が功を奏したと思われる。 1…

今回は、明治大学。箱根駅伝ではエース格の選手を使わずに(使えずに)4位通過。大六野や横手、有村が居た頃の勢いが戻りつつある。エースの阿部弘輝や、中島大就を使えないのは大変だが、今の明治大学は、そんなところで崩れるほどヤワではない、と思っている…

今回は、箱根駅伝予選会では敗退してしまった城西大学。1週間で気持ちを切り替えるのは辛い、大変だと思うが頑張って欲しい。 参考までに昨年の区間配置 1区 西嶋 3 2区 荻久保 3 3区 大里 2 4区 服部 4 5区 中原 3 6区 峐下 4 7区 鈴木 4 8区 金子 4 抜けた…

今回は、初出場の東京国際大学。箱根駅伝予選会でも、1年生のルカムセンビや、4年生の伊藤達彦を主軸にトップ通過。11年の上武大学の様に、初出場で初シード権獲得もあり得る。 早速、区間予想 1区 ムセンビ 1 2区 相沢 4 3区 真船 4 4区 芳賀 2 5区 丹所 1 …

今回は拓殖大学。今年の箱根駅伝で9位になり、全日本大学駅伝の出場権を獲得した。3年振りの出場となり、経験者はエースの赤崎のみ。強いて言うなら、監督の山下拓郎と言ったところか。 早速だが、私の予想 1区 赤崎 4 2区 レメティキ 1 3区 竹蓋 3 4区 吉原…

今回は、昨年の大学三大駅伝で中野監督曰く、「ゴーゴーゴー大作戦」が成功した(？)帝京大学。近年では、箱根駅伝シード権連続獲得など、ロードはもちろんのこと、トラックでも成果を上げているチーム。 参考までに昨年の区間配置 1区 竹下 4 2区 横井 4 3区…