箱根駅伝 関東学生連合区間予想

今回は関東学生連合。個々はハイレベルながらもやはり全員が揃う機会が少なく、中々力を発揮するのが難しいという状況。しかし、最高成績は08年の4位。(関東学連選抜)。一人一人の力を発揮して襷を繋ぎ切って欲しい。

 

1区 斎藤俊輔(4) 立教

2区 村上航大(3) 上武

3区 山中秀真(2) 城西

4区 中山雄太(3) 日本薬科

5区 福谷颯太(3) 筑波

6区 古川大晃(院3) 東大院

7区 大野陽人(3) 大東文化

8区 田島公太朗(1) 慶應義塾

9区 並木寧音(2) 東京農業

10区 桐山剛(4) 拓殖

 

1区は斎藤選手。本人希望の1区。立教大学記録保持者でもある。

2区は村上選手。ハーフマラソンのベストは62分台。この速さを2区に生かして欲しい。

3区は山中選手。こちらは本人の希望区間である。

4区は中山選手。箱根駅伝予選会では自己ベストを更新。タフな強さを見せる。

5区は福谷選手。本人の希望区間の一つである。予選会チームトップである。

6区は古川選手。院生としての箱根駅伝を見てみたい。本人の希望区間である。

7区は大野選手。本人は4区希望。その逆の区間の4区。

8区は田島選手。関東インカレのハーフマラソンでは17位。タフな区間に強さを見せる。登りも得意そうなので8区。

9区は並木選手。本人の希望区間の一つである9区。10000mのタイムが良い。

10区は桐山選手。全日本大学駅伝ではアンカーを務めた。その繋がりでアンカー区間である。

 

以上が予想となる。

箱根駅伝 国士舘大学区間予想

今回は国士舘大学。今年はギリギリ通過の10位。しかしながら、経験者が多く残っている。特に、ライモイ ヴィンセント選手には区間記録の期待もあり、日本人選手にも経験の多い選手が多くなって来た。果たして、66回大会以来32年ぶりのシード権なるか?

 

1区 木榑杏祐(4)

2区 ライモイ ヴィンセント(4)

3区 荻原陸斗(4)

4区 山本龍神(2)

5区 小早川寛人(4)

6区 福井大夢(3)

7区 清水拓斗(4)

8区 清水悠雅(3)

9区 三代和弥(4)

10区 網島辰弥(3)

 

1区は木榑選手。前回は4区。キャプテンとして1区で流れを作られるか?

2区はヴィンセント選手。2区の区間新記録、そして念願の区間賞獲得なるか?

3区は荻原選手。本人の希望区間である3区。予選会はチーム二番手。

4区は山本選手。前回は1区で苦戦。しかし力はある選手。集団がバラける4区。

5区は小早川選手。本人の希望区間である5区、

6区は福井選手。1500mのスピードがある。

7区は清水(拓)選手。前々回区間16位ながら65分台で走っている。ここで流れを変えたり、維持したい。

8区は清水(悠)選手。ここ3年間8区を走っている。年々速くなっており、経験も使える。

9区は三代選手。こちらも前回と同じ。全日本大学駅伝予選会では2組目1着と力をつけている。

10区は網島選手。こちらも前回と同じ。前回の経験が使える。

 

以上が予想となる。

箱根駅伝 専修大学区間予想

今回は専修大学、90年代には活躍したが、2010年代には不出場も目立っていた。しかし、20年代に入って再び箱根駅伝を走っている。前回は7年振りで最下位になったものの、今年は留学生も入り層は厚くなっている。シード権を取れば15年ぶりとなる。

 

1区 高瀬桂(4) 

2区 ダンガン キサイサ(1)

3区 水谷勇登(2)

4区 国増治貴(3)

5区 野下稜平(2)

6区 南里樹(3)

7区 木村暁仁(2)

8区 横山佑羽(4)

9区 服部友太(4)

10区 佐々木詩音(4)

 

1区は予選会チームトップの高瀬選手。前回は1区区間19位であったが、昨年のリベンジを果たして欲しい。

2区はキサイサ選手。専修大学初めての留学生。ここで流れに乗りたい。

3区は水谷選手。前回は8区。逆の区間となるので、経験が使える。

4区は国増選手。前回も4区。3年生ながら主将を務めているが、キャプテンの走りを見せて欲しい。本人の希望区間である。

5区は前回と同じ野下選手。前回のリベンジをして欲しい。

6区は南選手。こちらも前回と同じである。経験を買っている。

7区は木村選手。前回は期待されながらも怪我で不出場。本人の希望区間である。また、エースを置けるのは強い。

8区は横山選手。ここ一年で力をつけて来た。本人の希望区間は6区だが果たして?

9区は木村選手。前回10区間の内一番成績が良かった。次は4年生としてチームを救済する走りをして欲しい。

10区は佐々木選手。本人の希望区間の一つである10区。

 

以上が予想となる。

箱根駅伝 駿河台大学区間予想

遂にあの男が箱根駅伝に帰って来る。それは選手では無く監督として。徳本一善さんが監督を務める駿河台大学は44校目の初出場校。20年前、徳本一善さんが辿り着けなかった戸塚中継所に監督を連れて行って欲しい。

 

1区 ブヌカ ジェームス(4)

2区 清野太成(3)

3区 町田康誠(3)

4区 新山舜心(2)

5区 今井隆生(4)

6区 小泉謙(3)

7区 永井竜二(3)

8区 入江泰世(4)

9区 田尻健(4)

10区 阪本大貴(4)

 

1区はブヌカ選手。徳本監督が1区起用示唆していた。

2区は清野選手。箱根駅伝予選会では日本人チーム内一番。また、1500mのスピードもある。

3区は町田選手。前回は9区。ハーフマラソンの記録が良いので、この3人で流れに乗りたい。

4区は新山選手。本人希望区間で4区。

5区は今井選手。激坂王にも出場。箱根駅伝を走るラストチャンス。掴んで欲しい。

6区は小泉選手。本人の希望区間である。

7区は永井選手。こちらも本人希望区間である。

8区は入江選手。本人の希望区間である。

9区は田尻選手。ハーフマラソンで関東インカレに出場しているので、ハーフマラソンの力を活かせる9区。

10区は阪本選手。キャプテンに最後は締めて貰いたい。

 

以上が予想となる。

 

 

中央学院大学 箱根駅伝区間予想

今回は中央学院大学。前回は不出場ながら一年で復活。その後の全日本大学駅伝では予選会の疲れもありながらも健闘。一年生が強いイメージを受けている。エースの栗原選手を軸に出遅れを防いでシード権を確実に取りたい。

 

1区 栗原啓吾(4)

2区 吉原礼志(1)

3区 武川流以名(3)

4区 伊藤秀虎(2)

5区 吉本光希(3)

6区 工藤巧夢(1)

7区 中島稜貴(3)

8区 馬場竜之介(4)

9区 吉田光汰(4)

10区 小島慎也(3)

 

1区は栗原選手。前々回大会ではスーパーハイペースの1区に対応。大崩れしない走りで上位につきたい。

2区は吉原選手。全日本大学駅伝では4区。全日本大学駅伝予選会でも好走していて、スーパールーキーの勢いもある。

3区は武川選手。全日本大学駅伝では6区8位。前々回は6区を走っていてスピード区間に対応できる。

4区は伊藤選手。全日本大学駅伝では5区9位。登りも得意そうなので、後半に登りがある4区。

5区は吉本選手。全日本大学駅伝では8区。粘りのある走りが特徴で、全日本大学駅伝でも最後の最後で抜いたりしていた。

6区は工藤選手。ここは陸上競技マガジン参照。どうなるかはわからない。

7区は中島選手。全日本大学駅伝には前回出場。まだどんな走りを見せるのかはわからない。

8区は馬場選手。こちらも本人希望区間が8区であった。ただ、中央学院大学の8区は上級生が使われやすい。

9区は吉田選手。話によると、OBで今年引退された篠藤さんの区間記録に挑戦すると言うこと。更新なるか?

10区は小島選手。前回は3区。今季は故障が多く苦労が多かった。最後の最後でゴールテープを切って欲しい。

 

以上が予想となる。

法政大学 箱根駅伝区間予想

今回は法政大学。全日本大学駅伝では後一歩シード権まで届かずとも、見せ場を作った。エースの鎌田選手を軸に、ルーキーも含めて適切な区間配置ができれば3年ぶりシード権はそこにある。そして、復路でも崩れないようにしたい。

 

1区 内田隼太(3)

2区 鎌田航生(4)

3区 小泉樹(1)

4区 河田太一平(3)

5区 清家陸(4)

6区 宗像直輝(2)

7区 松本康汰(3)

8区 川上有生(3)

9区 中園慎太郎(3)

10区 高須賀大勢(2)

 

1区は全日本大学駅伝でも好走した内田選手。ここで流れに乗りたい。

2区は鎌田選手。全日本大学駅伝でも2区区間4位の好走。前回1区区間賞。悔いのない走りを。

3区は小泉選手。法政大学に現われたスーパールーキー。全日本大学駅伝の3区でも好走。

4区は河田選手。前回は2区で苦戦したが、元々力のある選手。一昨年の箱根駅伝は4区で62分台。ここでもう一つ流れを作りたい。

5区は清家選手。前回は4区。元々5区で準備していたという話もあり、また本人の希望区間で5区。

6区は宗像選手。全日本大学駅伝では6区。どうなるかはわからないが、6区繋がりで6区という私のやや浅はかな理由である。

7区は松本選手。全日本大学駅伝ではアップダウンの大きい4区。区間9位と好走しているので、小刻みなアップダウンが続く7区。

8区は川上選手。全日本大学駅伝でも流れを維持する走りをしていた。ここで流れを確実にしたい。

9区は中園選手。一年生から箱根駅伝の主要区間に投入されている。全日本大学駅伝では苦戦をしていたが、リベンジなるか?

10区は高須賀選手。このような配置にした時に、10区に置くのがベストと判断した結果である。

 

以上が予想となる。

神奈川大学 箱根駅伝区間予想

今回は神奈川大学。OBの鈴木健吾さんが男子マラソン日本新記録を樹立した今年。先輩の力も借りて浮上できるか?昨年は往路は良かったが、復路で失速。それでも、往路で流れになりたいので、主力投入が見込まれる。

 

1区 西方大珠(4)

2区 巻田理空(2)

3区 川口慧(4)

4区 宇津野篤(2)

5区 山崎諒介(3)

6区 高橋銀河(2)

7区 小林篤貴(2)

8区 安田響(4)

9区 落合葵斗(4)

10区 佐々木亮輔(2)

 

1区は一昨年の大会で1区のスーパーハイペースにも対応していた西方選手。経験値が高い。

2区は巻田選手。全日本大学駅伝では3区。神奈川大学のエースに名乗りを上げている。

3区は川口選手。駅伝の成績は区間10位以内と安定している。前回も3区で区間10位。ここで流れを変えたい。

4区は宇津野選手。本人希望の4区。6区でも好走していたが、平地区間に使うことが出来れば、ゲームチェンジャーとなり得る。

5区は山崎選手。本人希望の5区。まだ箱根駅伝を走っている姿を見たことがないので未知数ではある。

6区は高橋選手。前回は下基調の9区を走った。昨年9区最下位で終わったリベンジを成して欲しい。

7区は小林(篤)選手。ここはよくわからない部分が多いが、神奈川大学の7区は初出場の選手が使われやすい。

8区は安田選手。ここ3年間は8区。そして、タイムも更新して来た。最後の最後で64分台を期待したい。

9区は落合選手。前回は7区。復路の主要区間に置きたい。

10区は佐々木選手。前回は10区区間2位の好走。その経験がある。もし、重要な場面でも決めてくれるであろう。

 

以上が予想となる。