出雲駅伝を振り返る1

出雲駅伝を振り返る。今回は1区を振り返る。先ずは、区間賞を獲得した、札幌学院大のローレンスグレ選手が、号砲から間も無くして飛び出す。それに第一工業大のアニーダが付いていく。

 

一方、日本人集団は牽制。東海大の西川雄一郎選手や、青学大の湯原慶吾選手が後方に位置する。そその後も、MGC設楽悠太選手(HONDA)を彷彿とさせる様な独走態勢が続き、区間新記録ペースで走る。途中、ローレンス選手のペースが落ちるも、先頭は譲らず。

 

日本人集団は、5.0kmを過ぎたあたりで漸くペースが上がり、拓殖大の赤崎暁選手が前に出始める。それに、東洋大の西山和弥選手が付く。一方、青学大の湯原選手は、顎が上がりだし苦しそうな表情に。また、ペースが上がった事で、順大と法政大が遅れる。

 

先頭は、札幌学院大のローレンス選手が襷を渡す。後半ペースダウンし、区間新記録とまでは行かなかったが、後続に1分16秒差以上付ける圧倒的独走で区間賞を獲得した。その後、駒澤大拓殖大東海大と続き、2連覇を狙った青学大は、7位通過。

 

通過順位

1位 北海道学連選抜

2位 駒澤大学

3位 拓殖大学

4位 東海大学

5位 國學院大学

6位 立命館大学

7位 青山学院大学

8位 中央学院大学

9位  帝京大学

10位 東洋大学

11位 順天堂大学

12位 東北学連選抜

13位 北信越学連選抜

14位 法政大学

15位 アイビーリーグ選抜

16位 第一工業大学

17位 広島経済大学

18位 関西学院大学

19位 京都産業大学

20位 皇學館大学

21位 愛知工業大学