どうなる?出雲駅伝

一応、出雲駅伝区間エントリーが発表された。私の予想は当たっていたか当たっていなかったかは別として、今日話したいのは、各大学の戦略予想である。

 

東海大学は、やはり昨年1区の西川を入れてきた。更に、2区に阪口もあることから逃げきりも可能だと考えられる。

 

青学大の1区は、変わる可能性もありそう。取り敢えず、3区にエースの吉田を入れられた事は原監督の思惑通りであろう。

 

東洋大学は、1区西山、3区相澤を投入した事から前半が勝負となる。補欠の渡邊がどこに入るのか?が鍵。

 

駒澤大学は、3区に1年生の田澤が入った。このまま行けば、田澤が次期エース候補となる。とは言え、1区山下、6区中村とエースで挟めたので、大八木監督の思惑通りか?

 

帝京大学は、エースの岩佐が外れたのが気になるが、2区遠藤、3区小森を入れられたのは予定通り。

 

法政大学は、主将の坪井が外されたのが残念。だが、3区青木が鍵になる。ここ2年は1区出遅れていたので、1区鎌田はそこを乗り越えられるのか?

 

國學院大学は、正にダークホース。土方、浦野、青木を入れられたので、主力が多く、個人的には期待している。

 

順天堂大学は、塩尻和也(富士通)が抜けて初めての駅伝。穴を埋められるのかが、乗り越えられる鍵となる。

 

拓殖大学は、新生拓殖大学として初陣を飾る。1区赤崎、3区レメティキで流れに乗りたい。

 

中央学院大学は、昨年と同じメンバーがほぼ同じ様に順当にエントリー。特に、1区川村は前回1区4位と実績がある。

 

優勝予想だが、ズバリ東海大学区間エントリー見る限りでは、圧倒的な強さがあるかなと思っている。