出雲駅伝の区間予想4

今回は、2年ぶり出場の駒澤大学。今年の箱根駅伝は、総合力で4位になった。出雲駅伝でもどんな戦いを見せてくれるのか、15〜16年前の駒大の様な、泥臭い根性走りを期待したい。参考までに、前々回の区間エントリーを見てみると、

 

1区加藤 1

2区 下 3

3区 工藤 4

4区 堀合 3

5区 小原 1

6区 片西 3

 

駒大の中で、出雲駅伝の経験者は前々回当時1区を走った加藤のみ。しかし、5000m13分台ランナーが7人エントリーし、そんな所で駒大は潰れるほどヤワではないと思いながら予想してみると、

 

1区 加藤 3

2区 田澤 1

3区 中村大聖 4

4区 伊東 3

5区 神戸 3

6区 山下 4

 

加藤は、昨年の箱根駅伝完全ガイドに於いて、1区を希望していた為、箱根駅伝のプレとして1区。田澤は1年だが、5000mは13分41秒とエントリーメンバー最速で2区。3区中村大聖は駒大のエース。伊東をこの区間にしたのは、15年大会で、登りが得意な馬場翔太(現NTT西日本)がこの区間だったので、箱根駅伝5区の登りを走った伊東は4区。5区神戸で繋ぎ、6区はハーフマラソンの実績がある山下。箱根駅伝の2区を68分台で走られるエース。どうであろうか?

 

(因みにだが、中村大聖のみフルネームで書かれているのは、駒大の中村大成と区別をつける為である。)