箱根駅伝区間予想 駒澤大学
今回は、駒澤大学。今年9月のMGC で、先輩の中村匠吾選手(富士通)が東京五輪マラソン代表に内定した。更に、大物ルーキー、田沢廉選手も加わり、一昔前の駒澤大学の雰囲気になって来たことは事実。平成の常勝軍団は、令和の時代にどう輝くのか?
私の予想をするにあたって、田沢廉選手や、中村大聖選手を何処に配置するか?が論点となった。
1区 中村大聖(4)
2区 山下一貴(4)
3区 小林歩(3)
4区 田沢廉(1)
5区 伊東颯太(3)
6区 中村大成(4)
7区 小島海斗(3)
8区 加藤淳(3)
9区 神戸駿輔(3)
10区 石川拓慎(2)
1区は、ユニバーシアード日本代表の中村大聖選手。2区は、全日本8区区間3位、更にここ2年間はずっと2区を任された山下一貴選手。
3区の小林歩選手も、今秋は安定して、大会に出ている。
4区田沢廉選手は、主要区間を任せられるだろう。実際、出雲駅伝や全日本大学駅伝では主要区間を任されている。
5区伊東颯太選手、6区中村大成選手、7区小島海斗選手も、前回は安定した成績。
8区加藤淳選手は、登りが得意であるように思える。
駒澤大学が山の区間では安定している様に思える。5区、6区の経験者が残り、更に前回も好成績であるからだ。ピースが上手く当てはまれば、総合優勝も夢ではない。