箱根駅伝予選会の予想2

今回は、前回15位の東京国際大学から

 

6東京国際大学

トップ通過もあり得る。全日本大学駅伝予選会でも1位通過し、頭角を現して来た。エースの伊藤と、留学生選手を中心に(どちらが走るかはわからないが)箱根駅伝常連校への更なる一歩を踏み出して欲しい。

 

7明治大学

阿部弘輝選手のエントリー漏れがどう影響するのか?2年前、坂口裕之選手(現住友電工)が直前に外れて、三輪軌道選手が給水で転倒、棄権し予選落ちに終わってしまった。何事も無く、堅実に走れば予選通過は濃厚だが、油断は出来ない。

 

8国士舘大学

ヴィセント選手が何処まで引っ張れるか?また、昨年の4年生が強かっただけにやや心配な部分もあるが、予選会の経験はあるので、余程の事が無ければ通過か?

 

9大東文化大学

今年の箱根駅伝では、予期せぬアクシデントもあったが、3区以降で巻き返して鶴見中継所22位通過から19位に迄押し上げた。主将の川澄克弥選手、監督の息子、奈良凌介選手を中心に突破を狙いたい。

 

10城西大学

主将の西嶋雄伸選手、エースの荻久保寛也選手を中心になる。しかし、今年の箱根駅伝を見ると、中間層にやや不安があるように思う。通過出来るとは断言できない状況ではある。

 

11山梨学院大学

留学生が何処までタイムを稼げるか?選手層がやはり薄い。一時の強さは見受けられない。これまで連続出場しているが、途切れてもおかしくない、と迄思ってしまうほど心配。

 

12上武大学

此方も連続出場が途切れてしまう可能性が無いとは言えない。とは言え、彼らには意地や予選会通過に対するノウハウがある。それを最大限に生かして、連続出場を守り抜いて欲しい。