MGCコースを走った感想2

前回の続き

 

因みに、ハーフの所は信号で止まった事もあり余裕を持って通過。30km位まではそこまで苦しくなかったが、皇居あたりから、脚がキツくなり始めた。そこまでアップダウンも無かったが、常に登りを走っているのではないか?と思うほど辛くなってしまう。

 

そして、白山通りを何とか抜けて、総武線の橋をくぐると、再び東京ドーム。しかし、MGCの解説でもあったがここから少しずつ登っていく。道は、市ヶ谷のほとり沿いの道は狭かったので、反対側の広い道を走った。

 

防衛省の前の信号から反対側に移り、途中、酒屋の前でタバコの匂いがしたので、副流煙を吸わない様に一気に加速して、富久町の坂に差し掛かる。帰りは、富久町の交差点で止まったので、坂道はそこそこ登られたが、ずっと走っているとなると、脚が重く攣りそうになりそうだった。

 

そして、外苑西通りに入ったのだが、そこでも行きは脚に来なかった坂道も、結構辛くなって来て、更に国立競技場の少し前の坂道は、もう壁の様に見え、声を出しながら登った。そこからはまた平坦な道であったので、何とかゴール。

 

来年の五輪は、終盤まで勝負がわからなくなりそう。というのも、最後に大きな上り坂ぎ待ち受けている。決して油断できないし、仮に勝負がもつたれていたら、一気に順位が上下する可能性すら感じられた。どこまで脚を残しておけるのか?今回のコースは、体力が特に試されるコース出会った。