山梨学院大学 箱根駅伝区間予想

今回は山梨学院大学。前々回不出場から僅か一年で復活。昨年は19位に終わるも予選会では下馬評をひっくり返して4位通過。この勢いをどこまで活かせるか?

 

1区 松倉唯斗(4)

2区 ポール オニエゴ(4)

3区 高田尚暉(1) 

4区 木山達哉(3)

5区 成毛志優(4)

6区 矢島洸一(4)

7区 新本駿(2)

8区 砂川大河(1)

9区 篠原楓(3)

10区 伊東大暉(3)

 

1区は松倉選手。実は前回も走る予定ではあったそうだがアクシデントにより欠場。前回のリベンジを果たして欲しい。

2区はオニエゴ選手。前回は4区で区間賞。関東インカレのハーフマラソンでも3位を記録し、最後の箱根駅伝には万全だ。

3区は高田選手。注目の一年生。予選会でも成績が良く、往路の主要区間と見込まれる。

4区は木山選手。前回は7区。逆の区間ということで経験が活かせるであろう。

5区は成毛選手。これも本人の希望区間である。駅伝を走っているところを見たことがないのでわからないが、頑張って欲しい。

6区は矢島選手。こちらも本人の希望区間

7区は新本選手。前回の全日本大学駅伝では4区で好走。本来は1区ではなく、ゲームチェンジャータイプではないのかと見ているので、アップダウンもややある7区。

8区は砂川選手。こちらも注目の一年生。本人は2区希望だが、登りが得意なのであろうか?8区である。

9区は篠原選手。前回は8区。9区を希望しているので9区。

10区は伊東選手。10000mの実績も上げて来た。果たしてどうであろうか?

 

以上が予想となる。

日本体育大学 箱根駅伝区間予想

今回は日本体育大学。近年は駅伝に於いてやや苦戦している。それは決して選手云々ではなく、運営側にも苦労あってのことであろう。今回の鍵となるのは藤本選手であるが、全日本大学駅伝は欠場しておりやや不安な面もある。玉城監督にも注目したい。

 

1区 大畑怜士(4)

2区 藤本珠輝(3)

3区 大内宏樹(4)

4区 佐藤慎巴(4)

5区 村越凌太(3)

6区 盛本聖也(3)

7区 分須尊紀(1)

8区 加藤広之(4)

9区 岡嶋翼(4)

10区 名村樹哉(2)

 

1区は大畑選手。関東インカレや全日本大学駅伝予選会でも好走している。

2区は藤本選手。遂にエース区間への出走なるか?全日本大学駅伝予選会では4組目日本人トップを記録した。

3区は大内選手。前回走った8区の逆区間。本人希望の3区。また経験もある。

4区は佐藤選手。箱根駅伝予選会ではスピードとスタミナが備わった印象がある。

5区は村越選手。前回と同じ区間だが、前回のリベンジをして欲しい。

6区は盛本選手。本人希望の6区。予選会で好走。

7区は分須選手。全日本大学駅伝では7区。同じ7区であるが、日本体育大学が1年生をあまり起用しないのでわからない。

8区は加藤選手。全日本大学駅伝では出走経験のある加藤選手。最後の箱根駅伝で出場なるか?というところ。

9区は岡嶋選手。全日本大学駅伝の8区を務めた選手が箱根駅伝9区を走ることは多い。そのパターンに準じてである。

10区は前回と同じ名村選手。経験を活かしての予想となる。

 

以上が予想である。

箱根駅伝 中央大学区間予想

今回は中央大学中央大学のシード権獲得は絶対的な命題である。13年の途中棄権以降、不出場もありシード権は獲得していない。来年こそはシード権を獲得してほしい。その為にも1区の出遅れは厳禁。そして流れを止めない事が絶対に必要だ。

 

1区 吉居大和(2)

2区 三浦拓朗(4)

3区 阿部陽樹(1)

4区 中澤雄大(3)

5区 中野翔太(2)

6区 若林陽大(3)

7区 助川拓海(3)

8区 森凪也(4)

9区 手島駿(4)

10区 井上大輝(4)

 

1区は吉居選手。全日本大学駅伝ではほぼ同着の2位。出遅れは許されない箱根駅伝に於いて、吉居選手であれば安心であろう。

2区は三浦選手。中央大学のエース。そして前回は登りの8区で好走。

3区は阿部選手。監督の期待も大きい。全日本大学駅伝でも前半区間を担当した。

4区は中澤選手。前回は7区で好走。その逆の区間にはなるが、全日本大学駅伝でも主要区間を任されている。

5区は中野選手。本人希望の5区。全日本大学駅伝でもアップダウンの多い3区を任されていた。

6区は若林選手。これまで全て59分30秒未満で走っている。成績が安定している。

7区は助川選手。本人の希望は9区。全日本大学駅伝では難区間の4区に出走。

8区は森選手。前回の2区の経験は登り区間の8区で活かせそう。更に、8区はポイントとなる区間である。

9区は手島選手。前回は9区7位と好走。全日本大学駅伝ではアンカーを任された。後半の長距離区間で使いたい。

10区は井上選手。一応本人希望の10区。キャプテンという事もあり、最後に締めて欲しい。  

 

以上が予想となる。

 

 

箱根駅伝区間予想 明治大学

今回は明治大学。昨年は上位進出を期待されていたがまさかのシード落ち。しかし、今年は箱根駅伝予選会で圧倒的な強さを見せて、全日本大学駅伝でも、2年連続でシード権を獲得。10年ぶり3位以内となるか?という所である。

 

1区 手嶋杏丞(4)

2区 鈴木聖人(4)

3区 児玉真輝(2)

4区 小澤大輝(3)

5区 下條乃將(3)

6区 佐久間秀徳(4)

7区 加藤大誠(3)

8区 櫛田佳希(3)

9区 橋本大輝(4)

10区 冨田峻平(3)

 

1区は手嶋選手。全日本大学駅伝でも1区を務めた。

2区は鈴木選手。全日本大学駅伝では6区4位の好走。山のイメージが強いが平地も得意。かつての本人希望2区を走られるか?

3区は児玉選手。全日本大学駅伝では2区2位と好走。集団よりも追う展開が得意なのであろう。

4区は小澤選手。全日本大学駅伝4区区間4位と好走。同じ4区で好走して欲しい。

5区は下條選手。激坂王でも好走している。駅伝の出走経験はまだ無いが、似た様なコースで走っているので、ある程度のパターンは身体に染み付いているであろう。

6区は佐久間選手。こちらも本人の希望区間である。

7区は加藤選手。全日本大学駅伝では失速してしまった。しかし、ある程度集団のバラけてくる7区は走りやすいであろう。

8区は櫛田選手。一昨年の箱根駅伝でも同じ区間を走っているが、調子を考えると8区と思われる。

9区は橋本選手。全日本大学駅伝では7区4位。後半の長距離区間で、更に重要な区間に置きたい。

10区は冨田選手。前回は9区。こちらも復路の重要区間に置きたい。経験もある9区と迷ったが、本人の希望である10区にした。

箱根駅伝区間予想 東京国際大学

今回は東京国際大学。今年の出雲駅伝では初優勝。更に、その勝ち方は決して留学生に頼っての優勝ではなく、留学生にトップで繋いでの優勝。層の厚さに加えて、エースの存在。後は、山の区間が当てはまれば栄光は一気に近くなる。

1区 山谷昌也 (3)

2区 イェゴン ヴィンセント(3)

3区 丹所健(3)

4区 堀畑佳吾(3)

5区 川畑昇大(2)

6区 松尾凌和(3)

7区 野澤巧理(4)

8区 生田琉海(2)

9区 宗像聖(3)

10区 三浦暸太郎(4)

 

 

1区は山谷選手。出雲駅伝1区は区間3位。全日本大学駅伝でも2区5位と前半区間で好走。

2区はヴィンセント選手。去年の記録を超えて、もう一つの3区で先頭に立つor差を付けたい。

3区は丹所選手。出雲駅伝全日本大学駅伝の成績は区間2位以内。出雲駅伝同様3区で差を広げたい。

4区は堀畑選手。これは昨年のパターン。宗像選手が昨年全日本4区→箱根駅伝4区というパターンに準じて。

5区は川畑選手。陸上競技マガジンには5区希望となっている。

6区は松尾選手。こちらも希望区間が6区となっている。

7区は野澤選手。こちらも昨年のパターンで、佐伯涼さんが全日本7区→箱根駅伝7区であった。

8区は生田選手。全日本大学駅伝では5区。こちらも本人の希望区間が8区であった為。

9区は宗像選手。全日本大学駅伝ではアンカーを任された。本人は復路希望であるので9区。

10区は三浦選手。東京国際大学のアンカーはここ最近はキャプテンが務めている傾向にある。キャプテンでなくても上級生が多い。そのパターンに準じてである。

 

以上が予想となる。

箱根駅伝 國學院大学区間予想

今回は國學院大学。今季の層は大学最高記録をマークした2年前よりも遥かに厚く、ルーキーや下級生の戦力は充実している。一方で、上級生の不審がやや目立つ様な感じもあるが、箱根駅伝に合わせて欲しい所である。早速予想を見てみよう。

 

1区 藤木宏太(4)

2区 伊知地賢造(2)

3区 木付琳(4)

4区 平林清澄(1)

5区 殿地琢朗(4)

6区 島崎慎愛(4)

7区 坂本健悟(3)

8区 山本歩夢(1)

9区 中西大翔(3)

10区 石川航平(4)

 

1区は四年連続になるが藤木選手。大学内で唯一箱根駅伝の1区を知る。

2区は伊知地選手。全日本大学駅伝は8区区間賞。長距離区間、及び昨年の箱根駅伝で登りも得意という事が証明されている。

3区は木付選手。出雲駅伝2区区間賞。スピード区間に対応出来ており、全日本大学駅伝でもエース区間2区で好走している。

4区は平林選手。今一番勢いのあるルーキーであろう。マイペースに押していける力があるので、ある程度集団のバラける4区。

5区は殿地選手。昨年の記録を超えてください。

6区は島崎選手。こちらも1区と迷ったが安定して下れるのは島崎選手であろう。

7区は坂本選手。全日本大学駅伝では後半区間を担当。経験者からの襷をどう繋ぐかを考えた時に、7区でいい位置に持っていきたい。

8区は山本選手。國學院大学の8区は最近は1年生登用が多い。理由としてはやや浅はかかも知れない。

9区は中西選手。やや調子が上がらない様に見えるので、安定して走られて、復路の選手に安心感を与えられる9区。

10区は石川選手。ここは個人的な主観でしたかない。しかしながら、月刊陸上競技には10区希望と書いてあった。

 

以上が予想となる。

 

箱根駅伝 帝京大学区間予想

今回は帝京大学。近年、とても成績が安定している。また、四年生の世代が強いということもあり、エントリーメンバーに多くの四年生の名を連ねる。最後にどの様な走りを見せるのかが楽しみである。

早速予想に入ろう。

 

1区 中村風馬(4)

2区 橋本尚斗(4)

3区 遠藤大地(4)

4区 森田瑛介(4)

5区 細谷翔馬(4)

6区 北野開平(3)

7区 小林大晟(1)

8区 西脇翔太(2)

9区 寺嶌渓一(4)

10区 末次海斗(2)

 

1区は中村選手。出雲駅伝では6区、全日本大学駅伝でも6区で区間2位。安定感もあるので1区。

2区は橋本選手。出雲駅伝全日本大学駅伝でも主要な区間を務めた。また、昨年の箱根駅伝では長距離区間への適性も見せている。特に全日本大学駅伝は2区であったので、その準備かと思われる。過去にいた高橋裕太さんも、9区→2区であった。

3区は遠藤選手。もう一度日本人最高記録更新、更に区間新記録なるか??

4区は森田選手。出雲駅伝全日本大学駅伝は4区。特に出雲駅伝では4区区間4位と大健闘。最後の箱根駅伝に賭けたい。

5区は細谷選手。これは区間新記録を期待したい。

6区は北野選手。これは本人の希望区間が6区だからである。

7区は寺嶌選手。前回と同じ区間。11月になって調子を上げてきた。出雲駅伝全日本大学駅伝には出場していないが、最後の駅伝にぶつけて欲しい。

8区は西脇選手。後半区間に出場している。トラックの記録を活かせるか?

9区は小林選手。全日本大学駅伝では7区で長い距離への適性も見せた。これで9区をもし走るとすると、93回大会平田幸四郎さん以来5年ぶりである。

10区は末次選手。一応本人希望で10区である。しかし、駅伝出場は無く未知の選手。もしかしたら、星岳さんみたいになるかもしれない。

 

以上が予想である。