平成箱根駅伝を振り返る 監督の変化


監督の変化。それはその大学の陸上部OBよりも外部の人間が増えつつある?事。

 

今年の箱根駅伝、23チーム中12チームが外部の大学出身。

 

例えば、テレビでよく見る青学大の原監督は中京大OB。また、國學院大の前田監督は駒大OBで、4年時には総合優勝を果たしている。今後にも、國學院大と駒沢大の師弟対決には期待をしたい。駒沢大の大八木監督は、当時前田監督のコーチ。

 

他の師弟対決というと箱根駅伝には出た事はないが、桜美林大の真也加監督。彼は山梨学院大で二人目の留学生として走っていた。でも今は上田監督は、部の監督だから難しいかな?

 

上武大の近藤監督は神大出身で当時コーチだった大後監督は神大で監督もやってるからそこも師弟対決。

 

しかし、よく監督さんの本を読んで思うのは、陸上一筋では無いなという事。原監督は営業マンだったり、酒井監督(東洋大)、相楽監督(早大)は高校教師、大八木監督は市役所勤務していたり、一番驚いたのは、中野監督(帝京大)は養護学校の教員という事。色々な人生があるな〜って思いますね。

 

 

もう一つ思い出した師弟関係がある。立教大の上野監督と東海大の両角監督。佐久長聖高の監督と選手の関係。上野監督を発見したのも両角監督だった。