箱根駅伝2021 拓殖大学区間予想

前回は3大会振りにシード権を失い、予選会でもやや苦しい戦いを強いられてしまった拓殖大学。しかし、予選会トップのラジニ選手を中心に往路で波に乗って、確実に復路で繋げたい所である。

1区 桐山剛(3) -

2区 ラジニ レメティキ(2) 2

3区 竹蓋草太 (3) 1

4区 吉原遼太郎 (4) 4

5区 石川佳樹 (4) 5

6区 佐々木虎太郎 (2) 8

7区 兒玉陸斗 (3) 7

8区 新井遼平(3) -

9区 合田椋 (3) -

10区 青柳拓朗(4) -

1区は予選会2番目、日本人ではトップであった桐山剛選手。ここで良い位置で繋ぎたい。試合に出ていないことがやや気がかりではある。

2区はラジニレメティキ選手。もしかしたら65分台が狙えてしまう程、強い選手である。

3区は竹蓋草太選手。前回は1区のハイペースに中盤あたりまで付いて行った。昨年のパターンでは赤崎暁選手が前々回1区を走り、翌年3区を走っている。そのパターンに依存する。

4区は続投で吉原遼太郎選手。ここは経験と上級生のプライドを生かしていきたい。

5区は石川佳樹選手。ここも前回の経験や、4〜5区はセットと考えて流れを作る。

6区は佐々木虎太郎選手。前回は8区。陸上競技マガジン参照である。しかし、上りもあるので、前回の経験は活かせそうである。

7区は続投で兒玉陸斗選手。経験重視。区間10位と決して悪くない走りであった。

8区は新井遼平選手。予選会でも好走して、好調である。往路は経験者に任せるとすれば、復路に置きたい。

9区は合田椋選手。トラックでは10000m28分台を出して、好調が伝えられている。しかし、予選会未経験という面と、初出場という面から9区。

10区は青柳拓朗選手。中々走れそうで走れていなかった青柳拓朗選手。この区間はよく分からないが、4年生が締めることが多い。