箱根駅伝区間予想 法政大学
今回は法政大学。近年では珍しく、法政大学は3年連続でシード権を獲得している。調べてみると、04〜06年以来だそうだ。
そんな法政大学だが、出雲駅伝、全日本大学駅伝では、中々主力の足並みが揃わず、青木涼真選手頼みが続いているという印象を受ける。更に、前半はトラックでエース級の活躍を見せた佐藤敏也選手もエントリー漏れ。厳しい戦いになるのは必至であろうか?
私の予想を見てみよう。
1区 岡原仁志(4)
2区 鎌田航生(2)
3区 田辺佑典(3)
4区 清水陸(2)
5区 青木涼馬(4)
6区 坪井慧(4)
7区 河田太一平(1)
8区 河東寛大(3)
9区 増田蒼馬(4)
10区 松澤拓弥(4)
1区は経験豊富な岡原仁志選手。2区は、全日本大学駅伝で2区を務めた鎌田航生選手。田辺佑典選手はスピードランナーであるので、3区。山の区間は固定。7区は、前回7区走った土井大輔選手も全日本大学駅伝7区だった為。増田蒼馬選手も調子は上がってきている様だが、復路で淡々と刻む方が合っている様に思う。
区間予想には全く関係ないが、今回関東学生連合にコーチとして、徳本一善監督(駿河台大)が箱根路に君臨。彼は今の法政大学の監督の坪田智夫監督の後輩にあたる。20年程前にオレンジ旋風を起こした2人は、今年の箱根路では何旋風を起こすのだろうか?