箱根駅伝の区間予想 東洋大学

今回は、東洋大学。09年大会以降、1.1.2.1.2.1.3.2.2.2.3位と最も安定した成績を誇る。しかし、近年では往路優勝こそ果たすものの、復路で逆転をされて順位を落としているという事態に陥っている。

 

私の予想をするにあたって、相澤晃選手が何処に来るか?西山和弥選手、吉川洋次選手がどこまで走られるか?が論点となった。早速予想を見てみよう。

 

1区 西山和弥(3)

2区 相澤晃(4)

3区 渡邊奏太(4)

4区 定方駿(4)

5区 田中龍誠(3)

6区 今西駿輔(4)

7区 大澤駿(3)

8区 前田義弘(1)

9区 宮下隼人(2)

10区 吉川洋次(2)

 

1区はこれまでの経験上では、西山選手が妥当。ただ、今季の成績を見る限りでは、西山選手の能力は未知数であり、明言はできない所にある。

2区は、相澤晃選手ではないか?恐らく往路前半で流れに乗る事が、往路優勝の必須条件。ここで勢いになりたい。3、4区で力をつけて来た4年生で相澤選手の流れを切らす事なく、5区は3年連続となる田中選手にトップで繋ぎたい。

 

6区今西選手は、区間新記録も視野に入れている事だろう。9区の宮下選手は、関東インカレハーフや、全日本大学駅伝8区を任されたように、長い距離に適性がある。

 

9月のMGC で、16何度卒業生の服部勇馬選手(トヨタ自動車)が東京五輪男子マラソン代表に内定した。偉大なる先輩に続けるか!?